2005/12/01

《蝉時雨》

《蝉時雨》
みとせのりこ

一人が続くしてた ときの闇の中で
なにを信じればいい 焦たこころ
たわい無い微笑みも 祈る言葉さえも
あの夏影の底に  埋めてきたの

まいうつる 花のように 夏を送る声たちよ

ひかりの日々もざわめきも人の足跡さえ
全てを追いおくして 静めるのかな
わたしの夢も悲しみも喜びも痛みも
全てを忘れてさせて 眠らせてこのまま

浅い微睡みの中  繰り返しいるのは
懐かしい温もりと  遠い記憶
二度と帰らぬ日々も 暖かな面影
褄先を擦り抜ける 逃げにそうお

夢見たの ゆたかだと とおる決めたはずなのに

わたしを呼び覚ますのはだれ 寂しい瞳で
このぬいだ身に触れて あなたの勇気で
暗闇の中手を伸ばすとおかき得ないけど
この手を離さずいて どんな嵐のかきも

わたしの腕を繋ぐ馳せる運命のくびきを
断ち切るこの勇気を あなたのために
わたしの夢も悲しみも喜びも痛みも
全てを思いに 変えて微笑むから

ここから歩き出す

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《蝉時雨》の聞き取りは難しいだな。
何度聴いて見てもわからない部分が多いし…

2 則留言:

harebare 說...

您好~~最近在聽みとせのりこ
打歌詞搜尋時 就找到這邊了
我先以您的基本 再聽中間的不確定句
不過 中間還是有聽得模模糊糊的
希望 以後有人可以填滿裡面那一句~

《蝉時雨》
みとせのりこ

一人が続くしてた 時の闇の中で
何を信じればいい 焦たこころ
たわい無い微笑みも 祈る言葉さえも
あの夏影の底に  埋めてきたの

舞い移る 花のように 夏を送る声たちよ

ひかりの日々もざわめきも人の足跡さえ
全てを覆い尽して 静めるのなら
わたしの夢も悲しみも喜びも痛みも
全てを忘れさせて 眠らせてこのまま

浅い微睡みの中  繰り返しいるのは
懐かしい温もりと  遠い記憶
二度と帰らぬ日々も 暖かな面影
褄先を擦り抜ける **逃げにそう**

夢見たの 泡沫と 透る決めたはずなのに

わたしを呼び覚ますのはだれ 寂しい瞳で
凍る痛みに触れて あなたの指で
暗闇の中 手を伸ばすと 解き得ないけど
この手を離さずいて どんな嵐のかきも

わたしの腕を繋ぐ馳せる運命のくびきを
断ち切るこの勇気を あなたのために
わたしの夢も悲しみも喜びも痛みも
全てを思いに 変えて微笑むから

ここから歩き出す

Sanzuriver 說...

作曲:D!
編曲:D!、大槻隆
作詞:みとせのりこ

歌手:みとせのりこ
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ひとり立(た)ち尽(づ)くしてた
時代(とき)の闇(やみ)の中(なか)で
何(なに)を信(しん)じればいい?
褪(あ)せた心(こころ)


他愛(たあい)ない微笑(ほほえ)みも
祈(いの)ることばさえも
あの夏(なつ)影(かげ)の底(そこ)に
埋(う)めてきたの


舞(ま)いおちる 花(はな)のように
夏(なつ)を葬送(おく)る 聲(こえ)たちよ

光(ひかり)も 木々(きぎ)のざわめきも
人(ひと)の足跡(あしあと)さえ
すべて覆(おお)い尽(づ)くして
鎮魂(しず)めるのなら


わたしの希望(ゆめ)も かなしみも
よろこびも いたみも
すべてを 忘(わす)れさせて
眠(ねむ)らせてこのまま


浅(あさ)いまどろみのなか
くりかえし視(み)るのは
なつかしい ぬくもりと
遠(とお)い記憶(きおく)


二度(にど)と帰(かえ)らぬ日々(ひび)の
あたたかな面影(おもかげ)
つまさきをすりぬける
逃(に)げ水(みず)のよう

夢見(ゆめみ)てもうたかたと
とうに決(き)めたはずなのに

わたしをよびさますのは誰(だれ)?
さびしいひとみで
凍(こお)る痛(いた)みにふれて
あなたの 指(ゆび)で


暗闇(くらやみ)の中(なか) 手(て)をのばす
どうか消(き)えないでと
この手(て)をはなさずいて
どんな嵐(あらし)のときも


わたしの腕(うで)を つなぐ枷(かせ)
運命(うんめい)のくびきを
断(た)ち切(き)るこの勇気(ゆうき)を
あなたのために

わたしの希望(ゆめ)も かなしみも
よろこびも いたみも
すべてを想(おも)いに
かえて微笑(ほほえ)むから

ここから歩(ある)き出(だ)す